綾野なおと@blog

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PCメガネ

現代ではこのところ急速に液晶画面を見ることが増えました。
パソコン、携帯、ゲーム類、iPadなどのタブレット類などなど、日常的に液晶画面を見ています。
その流れは漫画製作においても同じです。
依然として高価な品ではありますが、液晶タブレットを使用しての作業も徐々に広まりつつあります。

この液晶というもの、一般にその画面には発色に関する「色温度」というものが存在します。
簡単に言うと、物質に熱を加えた場合は、どんな物質も発色しますが、その物質の発色する波長は温度によって変わる、というもの。
たとえばマッチの火は赤いですが、温度が上がると白くなり、さらに上がるとガスバーナーのように青くなっていくといった具合。実際にマッチ単体でも良く見ると端と根元では色が違います。
で、それを数値化したものが色温度です。

人間の目に優しいのは晴天の太陽光とほぼ同じ6500k(単位:ケルビン)と呼ばれる数値で、それを基準としていますが、現代の液晶画面は9300kくらいでかなり高め、つまり青みがかっています。(TV画面もこの温度)
なぜその高い数値を使うかというと判断は様々ですが、エッジが鋭く、綺麗に見える、明るくて見やすい、などなどが主な理由です。つまり逆に低い数値を使うという事は今言った長所が全て反転します。6500k付近では普段9300kという明るい色に慣れている為か、黄色がかって見えることになり、なんだかボヤけて見える、古臭くてくすんで見える、綺麗に見えないと言った具合。白熱電球と蛍光灯での見え方の違い、といった感じでしょうか。

さて、現代ではこの高い色温度が主流なわけですが、この高い色温度は「見え方」は綺麗かもしれませんが、そのためにまぶしく、短期間なら良いのですが長時間見ていると疲れます。
実際に液晶タブレットで作業していますが、非常に目が疲れます。
一応漫画製作にも昔から「トレス台」と呼ばれる蛍光灯を使った下のものを透かす装置があり、下書きを清書する為に使用してきましたが、乳白色のアクリル板を通して使っており、さらに紙を上に乗せている為、まぶしいと言っても淡く、それほどではありませんでした。
現代の一般社会でもパソコンの性能が高まり価格が安くなるにつれてその使用頻度が上がり、当初はあまり意識していませんでしたが、その生活時間帯のほとんどを液晶画面を見ている事実から、その使用時における疲労軽減はかなり重要なことなのではないかと近年注目を集めてきています。
そこで登場したのが「PCメガネ」です。(前置き長っ

PCメガネは疲れの原因である高い色温度の中の青い波長の色をカットしてまぶしさを軽減させ、結果疲れにくくするというもの。製品によって違いますが、30%とか50%とかのカット率があります。
当然%が高ければ高いほど効果はありますが、サングラスのように色が濃くなります。(最近はならないものも出始めたみたいですが…。
PCメガネ
これがおいらのPCメガネ、カット率50%。
色合いはこんな感じです。
パッと見、薄い色のサングラスのように見えますね。

使ってみた最初の感想は「画面が見やすい!w」でした。
本来は9300kの画面の方が見やすいハズなのですが、ハッキリ見える分かなりまぶしかったようですね。
発色が抑えられ、確かに全体的に黄色がかって見えますが、あまり目をこらさなくても物が視認出来、目にかかる負担が軽減されたと実感しました。
考えてみれば、夏の非常に明るい日差しの中ではサングラス越しで物を見る方が見やすいし、疲れにくいですよね。それと同じ事だったんですなw
液晶タブレットの作業が主流になりつつある中、これは結構いい買い物をしたと思います。
もともとメガネっ子だったので度入りを作る為に時間と多少のお金がかかってしまいましたが、それでも初めてメガネを作った時から考えれば3分の1程度の金額でした。

現代人は目が悪い人が多いし、メガネっ子も多いはずです。
目疲れに悩んでいる人は導入してみるのもいいんじゃないでしょうか。

よーし、これで思う存分ゲームであそべr…おっと誰か来たようだ。

| コラム | 23:54 | TOP↑

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