綾野なおと@blog

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イベント報告+雑記

■イベント報告
昨日のホライゾンオンリーに参加されたみなさま、お疲れ様でした!
先日告知したように、当日は無料配布コピー本が新しいもの、という形での参加となりました。
無事全てを配布させていただきました。簡単なものですみませんでした(/ω\)
そのほか既刊2種を持って行きましたが、思いのほか夏の本が出て完売を頂きました。ありがとうございます!
まだ少し残部があるのでもうちょっと持って行けばよかったなと後悔しましたw
ともあれ、ブースに足を運んでいただいた方、有難うございました。

次は今月末、28日のサンシャインクリエイションの参加となります。
ブース配置:J-02b「怪奇日蝕」での参加です。
新刊はソードアートを予定していますが、詳細はまた改めて行いたいと思いますので、今しばらくお待ちください。

■ひとりごと:HPについて
さて、ここからは雑記です。
長い!三行で、と言われることうけあいなので、時間のある方だけどうぞw

ここ最近、世間的にというか同人的に、webサイトの運用数がだいぶ減っているような気がします。
ブラウザのお気に入り登録を整理しようとアクセスしてみると、数多くの作家さんがホームページ(以下HP)を閉鎖、また存在していても更新が止まっている、もしくはほとんど更新されない状態だったりします。
なんでこうなったのか。

全ては人間の「楽」によるものじゃないかなと思います。
まずは自分が感じたネットの歴史を簡単に印象として紐解くと、インターネットが流行してしばらくすると、企業などの公式サイトを閲覧する「ネットサーフィン」から、自分の主張の場、情報発信の場として個人でサイトを開設する人が増えました。
そこかしこでサイトが作られ、flashやgifを使ったりと、凝ったもの、個性のあるものなど多種多様なサイトが生まれ、そこで自分の絵や日記などを公開していました。
面白いデザインのページなど見ていてすごく楽しかったし、探す楽しみもあった時代ですね。
そんな様々なHPで公開されている絵の更新をリサーチしてリンクを貼って紹介するようなサイトも出現します。
思えばHPはこの時期が全盛期だった気がします。

その後、HTMLのタグを自分で打てない人、またHTML作成ソフトが使えない人にも気軽に情報を発信する手立てとして「blog」という形式が登場。インターフェースの簡単さ、スキンを使用するという制限はあるものの、個性づけの出来た見た目、そしてページ移動の少なさもあいまって、さらにユーザーは増えていきます。
このblogというシステムは一時期その気軽さからHPをやめてblogをHPとして運用する人が増えましたが、それでも共存は出来ていました。

変わってきたな、という印象を受けたのは「mixi」の登場からです。
mixiは2004年からスタート。
共通インターフェースによる視認性の向上、そしてユーザ間のフレンド登録による相互日記閲覧、更新の確認のしやすさ、コミュニケーションをとりやすくしたものとして秀逸な媒体で、コミュニティを作成して同じものが好きな人同士とコミュニケーションが取れたり、初の大規模SNSというのもあって一般、オタク問わず爆発的にユーザーが増えました。
自分のホームにログインすれば、誰が日記を書いたのかがわかり、わざわざブラウザのお気に入りから個別のサイトに飛んで、それぞれのHPの日記ページを見なくてもいいというのは、「巡回」というレベルでの閲覧ならば、非常に「楽」で便利でした。個人的にはその利便性から今までの人と人のつながりを変えたもの、という印象を持ってます。
とはいえ、mixiもやってるけどwebもやってますという人がまだ多く、この頃は侵食されてるという印象は比較的薄かったです。

しかし、ついに決定打となるものが登場します。
pixiv、そしてtwitterです。
pixivは2007年秋からスタート、twitterの誕生自体はそれ以前ですが、日本語に対応したのは2008年春です。
念のため、pixivはイラストや漫画を投稿する媒体。
評価やコメントをもらったりする事が出来、投票の集計によるランキングも随時公開されています。
twitterは「つぶやき」と呼ばれる1発言につき140文字という制限を持った文字を発信する日記よりも気軽な一般に発している伝言、つぶやく程度のなにげない言葉を発する媒体です。
pixivは絵を公開するだけでなく、投票による評価ランキングを見ることで人気のある良い絵を見つけやすく、新しいお気に入りの絵師を見つけるのに最適でした。そうやって見つけた絵師を自分のお気に入りに登録することで、その人の最新投稿が自分のホーム画面に表示されたりと、mixiを絵に特化させた媒体という形式です。
見る専門のユーザーは良い絵をたくさん見たい、絵師ユーザーはほかの絵師さんの作品を見て刺激を受けたい、参考にしたい、そういった感覚が双方にあり、ユーザーは増えました。
余計な情報はいらない、絵だけ見れればいいと言う人には最適の空間です。
むろん登録者が多くなければ意味がありませんが、ユーザー数は順調に増え、今日では400万人を超えています。

同じ頃ひそかにブームになってきたのがtwitterです。
1発言140文字という制約ながら、気軽な発言、会話が出来るという事でじわりと浸透してきました。
フォローをすればその人の発言を見ることができ、日常を垣間見たり情報の発信の確認、さらには個人的に話しかける(一部例外はありますが)ことも出来る。
有名芸能人やスポーツ選手、政治家など多種多様な人々が公式でアカウントを取っており、オタ業界では声優、漫画家、イラストレーター、ノベル作家、アニメ関係者、同人作家などなど、かなりの人がアカウントを持っています。
携帯電話の性能向上とスマホの登場などもあって、移動中に気軽に見ることの出来、そして最新の情報が流れてくるリアルタイム性が非常にウケ、個人だけでなくアニメや出版社など各公式側も、サイト運営をしつつtwitterアカウントも運用するという形が浸透し、ユーザーが急速に増えました。
どちらの媒体にも共通しているのは、見つけるのが「楽」、集めるのが「楽」、確認するのが「楽」なこと。

さて、こうなってくると、どちらもユーザー数が大変多く十分な情報伝達能力があるため、pixivもしくはtwitterを見てさえいれば全てが事足りてしまうという状況になります。
事実、絵をpixivにアップし情報をwitterでつぶやくという方式を、自分も含めかなりの作家さんが行ってます。

そうなると、HPまで情報を見に行かなくなります。
それぞれにデザインされた共通化されていないHPを、更新されているかどうかもわからないのにチェックしに行くのは「楽」じゃないからです。「はてな」や「RSS」という方式で更新確認をしている方もいるとは思いますが、一般から見れば少数派です。
この影響は非常に大きいものでした。
pixivとtwitterの浸透に伴って、HPのアクセスは即売会前を除いてかなり下落しました。
大手のイラスト紹介サイトが更新を停止したり、確実に影響が出ている印象です。

そしてそんな中でHPを維持しようとすると、HP更新、HP日記(blog)更新、pixiv更新、twitterで発言、といった工程を取る事になり、非常に手間がかかります。
恐らくこれらが原因でHPの更新が途絶えたり、閉鎖する事が大幅に増えたと思われます。
面倒でたまにしか見てもらえないweb更新をするよりもtwitter、もしくはpixivでいいよねって思ってしまうのはいた仕方ないのかもしれません。

ただ、自分は少し残念に思います。
何事も無駄を無くし、効率化し、素早く、正確に情報のみを入手する。確かにそれはそれで利便性は向上しますし損もしないし、人間の心情だと思います。ちょっと暴論かもしれませんが、今日自分が何気なく使っているもののほとんどは人間の「楽」を実現させるために作られたものあるとも思います。
だからそれが事実「楽」であるならば、浸透していくのは当たり前のこと事だと思いますが、その反面、「個性」と「感動」というものは薄れた気がします。
twitterの発言だってpixivの絵だって公開されたものが個性なんじゃないかっていうのは確かにあるんですが、受け手側次第ではありますが、流れてきた情報を入手が簡単であったが故に「ふーん」と処理することが多くなり、何かを見つけた「感動」という充実感、自分で探す「わくわく感」は確実に無くなりました。

ちょっと話がそれますが、ipadやiphoneなどの新機種の情報は早い段階からリークがボロボロですぎて、なんとなくこんなものが出るんだろうなっていう輪郭が見えてしまいます。結局、発売されたらさんざんリーク情報見てきたせいで「真新しさがない」「印象が薄い」なんて感想が出てくる始末。
これもわくわく感を奪っているひとつの例だと思います。

ともあれ、自分も時代に取り残されるわけにはいかずそれらの媒体を使っているので何も言えませんが、あまりにも閉鎖、更新の途絶えたHPを見る数が多かったので、ちょっと寂しいなと思ったついでにどうしてかなという分析を雑記として書いてみました。
別に意固地になっているわけではありませんが、見に来ていただく方も居ますし、自分は少しづつでもHPなりの内容なども更新をしていければなと思います。
ただ、イベントの新刊情報をindex(top)ページ、eventページ、blogの3箇所に書くのはさすがにややこしくて面倒なので、それだけはまとめるなど対策を考えますww
今まであまりblogにこまごまと自己主張した文章を描いたりはしていきませんでしたが、今後は情報の発信だけでなく、思いついたこととか、twitterでつぶやくにはちょっと長くなりそうな雑記をいろいろと書いて行きたいと思います。
もしよろしければお付き合いください(*´ω`)φ

| 日記・雑記 | 23:54 | TOP↑

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